三菱地所レジデンス（株）は8月5日より、定期借地権付き分譲マンション「ザ・パークハウス 六番町」（東京都千代田区、総戸数46戸）の第1期販売を開始する。
同物件は、JR中央本線「四ツ谷」駅より徒歩5分、東京メトロ有楽町線「麹町」駅より徒歩4分、JR総武・中央線「市ヶ谷」駅より徒歩8分と3駅5路線利用可能な都心部に位置する地上7階地下1階建ての分譲マンション。外観は、和のテイストを感じさせる都会的なデザインとし、周辺地域との調和を図るため、建ぺい率を56％に抑え、隣地建物と壁面を揃えたうえで公道から約4.7mセットバックした。
各住戸は、天井高2.75m、リビング・ダイニングに最大2.5mのハイサッシュを採用するなどゆとりのある空間づくりをしている。また、一括高圧受電と太陽光発電を組み合わせた「soleco（ソレッコ）」を採用。各住戸の電気代を削減するほか、CO2排出量を年間3tカットする。プランは全18タイプ、間取りは2LDK・3LDK（専有面積56.18～99.66平方メートル）。定借分譲としたことで、販売価格を5,358万～1億1,998万円（最多価格帯6,200万円台（3戸））におさえた。なお、1期の販売戸数は37戸。竣工は2012年2月中旬を予定。
4月より開設されている同物件ホームページには約1,000件の問合せがあるほか、事前内覧会に約200組が来場している。
