不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/7/27

5月の主要建設資材需給、すべての資材が“均衡”/国交省調査

 国土交通省は25日、主要建設資材需給・価格動向の調査結果を発表した。生コン、鋼材、木材など7資材13品目の現在および3ヵ月先の価格および将来の価格動向や需給状況、現在の在庫状況について、毎月調査を実施しているもの。7月1~5日に、10地方47都道府県ごとに建設資材の供給側(817社)と需要側(928社)から各20社程度のモニターを選定し、調査した。

 全国の価格動向については、すべての品目で“横ばい”となった。需給動向はすべての資材が“均衡”、在庫状況はすべての価格動向が“普通”となった。

 一方、東北地方およびその周辺地域(11県)についてみると、価格動向はすべての資材が“横ばい”。需給動向、はすべての資材が“均衡”、在庫状況はすべての資材が“普通”であった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆