エス・バイ・エル(株)は、60周年記念サイト「次の住まいプロジェクト」の第2回目テーマ「次の『人を呼びたくなる住まい』を考える」について、顧客からのアイディアをまとめ、新プラン「内外を回遊できる家」を完成させ、4日より「おまとめページ」で公開をスタートした。
「次の住まいプロジェクト」とは、同サイトに寄せられた住まいづくりに関するニーズや思いをもとに、「これからの生活を考えた住まい=『次の住まい』」を考えるためのきっかけをつくる企画。
Twitterを活用し、4ヵ月に1回「次の住まい」を考えていくためのテーマを設け「つぶやき」を募集。そのつぶやきを参考に同社の企業建築家がプランを考案し、今後の商品開発につなげていくというもの。
完成した新プラン「内外を回遊できる家」は、住まいの内と外を結び、住まいの中を自由に回遊でき、2階にも自由に出入り可能な住まい。
子供部屋やプライベートデッキに直接つながる外階段を配置する等、人を呼びやすくする工夫を施し、さまざまなコミュニケーションに対応できるように、中庭やリビング、ダイニングキッチンを配置した。また、互いの気配が消えないよう、ワンルームに近い一体感を持たせている。
なお、次回は9月より新たなテーマで開始する予定。