不動産ニュース / 団体・グループ

2011/8/8

被災地の2×4住宅、95%が「居住に支障なし」/ツーバイフォー協会調査

 (社)日本ツーバイフォー建築協会は、東日本大震災の被災地で、これまで同協会会員が供給したツーバイフォー住宅の被害程度の調査を実施、その結果をとりまとめた。

 調査対象住宅2万772戸(7月28日現在)中、当面補修をしなくとも居住に支障のない住宅は1万9,640戸、95%であった。津波被害による全壊・半壊・一部損壊の被害を受けた643戸を除けば、その割合は98%となった。

 今回の調査について同協会は「ツーバイフォー住宅の高い耐震性が、今回も実証された」とコメントしている。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。