不動産ニュース / 政策・制度

2011/8/8

平成22年度の指定確認検査機関等の立入検査・監督処分状況をとりまとめ/国交省

 国土交通省は、指定確認検査期間等の立入検査および監督処分状況について、平成22年度の結果をとりまとめ、公表した。

 指定確認検査機関に対しては、5機関に監督命令処分を、建築基準適合判定資格者については、5名に業務停止処分を行なった。

 構造計算等の妥当性サンプル調査では、85件について検証を実施。うち80件については耐震性に問題なしとの結論となった。5件については継続調査中。

 指定認定機関および指定性能評価機関には計23機関に追試、立入検査を実施。備え付け義務のある帳簿等の記載内容について、一部の誤記または記入漏れがあったことから、該当機関に対して改善措置を講じ、国土交通省へ報告するよう、指導を実施した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆