フロンティア不動産投資法人(FRI)は5日、2011年12月期の運用状況予想の修正を行なった。
当期(11年7月1日~12月31日)予想の前提に「イオン秦野ショッピングセンター」のリニューアル工事の実施による影響を織り込んでいたが、工事金額および賃貸条件等の詳細が確定したことに伴い、運用状況の予想の修正を行なうもの。
当期の運用予想は、営業収益80億2,800万円(前回発表予想比0.7%増)、営業利益40億6,500万円(同変動なし)、経常利益35億9,100万円(同変動なし)、当期純利益35億9,000万円(同変動なし)、1口当たり分配金1万8,500円(同変動なし)とした。