不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/8/10

手数料の増加などで増収増益を達成/日住サービス11年12月期第2四半期決算

 (株)日住サービスは8日、2011年12月期第2四半期決算を発表した。

 当期(11年1月1日~6月30日)の連結売上高は27億9,600万円(前年同期比4.8%増)、営業利益1億4,000万円(同64.1%増)、経常利益1億3,600万円(同52.4%増)、当期純利益9,200万円(同21.0%増)となった。
 
 コンサルティングの立場で不動産に関するトータルサービスの提供に努めるとともに、同社グループの収益基盤である売買仲介については、取扱単価のアップに努めたことが奏功し手数料が増加。また、不動産売上にも注力した結果、増収増益を達成した。

 通期については、売上高57億4,700万円、営業利益2億4,200万円、経常利益2億900万円、当期純利益1億4,600万円を見込んでいる。

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