国土交通省は15日、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」にもとづく7月末時点の長期優良住宅建築等計画の認定状況を発表した。
2009年6月4日から運用が開始された同制度の、全国の所管行政庁の認定実績は19万9,475戸となった。このうち、一戸建住宅は19万5,630戸、共同住宅等は3,845戸。
7月の実績は1万2,444戸で、単月で過去最高。2ヵ月連続で1万戸を超えた。うち一戸建住宅は1万2,394戸、共同住宅等は50戸だった。
なお、今回の集計は東日本大震災の影響により、岩手県および福島県については未集計のため暫定値となる。