（独）建築研究所は9月17日、福岡大学にて「防犯まちづくり・公開シンポジウム～子ども・女性の安全・安心のために」を開催する。
2006～10年度の重点的研究開発課題「住宅・市街地の日常的な安全・安心性能の向上のための技術開発」の成果の一つ「防犯まちづくりのための調査の手引き＜実践編＞～2地区でのケーススタディを踏まえて」の普及のために開催するもの。子どもや女性の安全・安心に向けたまちづくりの考え方を広く紹介し、効果的な取組み方法についてともに考えていく。
開催にあたって、事前に会場周辺地区でアンケート調査や防犯診断を実施し、その結果なども報告する。参加費は無料、定員は450名。詳細はホームページ参照。
