不動産ニュース / その他

2011/8/22

木質ハイブリッド材を使用した新社屋を公開/ポラテック

新社屋完成パース
新社屋完成パース
柱を集成材で覆っている
柱を集成材で覆っている

 ポラスグループで注文住宅やプレカット事業を手がけるポラテック(株)(埼玉県越谷市、代表取締役:中内晃次郎氏)は20日、建設中の新社屋を公開した。
 
 新社屋は、埼玉県越谷市に位置し、敷地面積2,786平方メートル、延床面積6,592平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄鋼コンクリート造・鉄骨造の地上4階地下1階建て。
 柱や梁などの鋼材を集成材で覆った木質ハイブリッド材を使用しており、同資材を使っての建築は日本国内で3例目となるが、6,000平方メートル以上の規模では初めて。
 「木質感が出てくつろげる雰囲気になりますし、スペースを広くとることができます」(施工担当の川田工業(株)佐藤裕二氏)と言う。

 コンセプトを「大きな木のまわりに憩いを求めて人が集う」とし、木造住宅および木に関する情報発信拠点ビルとして地域の人が利用できるよう、1階にはカフェ、2階には銘木展示スペースなどを設ける。

 竣工は2012年2月の予定。

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