不動産ニュース / ハウジング

2011/8/23

東北地区を対象とした、間取り40プランある「復興応援住宅」を開発/パナソニック電工

「グラントーン」平屋建てタイプ外観イメージ
「グラントーン」平屋建てタイプ外観イメージ

 パナソニック電工(株)はこのほど、東北地区の被災者を対象とした企画型住宅「グラントーン」を開発。東北地区のパナソニックビルダーズグループ加盟店(優良工務店を集めたボランタリーグループ)を通じて販売を開始した。

 平屋建てや2階建て、間取りは1LDK~4LDKまで幅広いニーズに応える40プランを用意。さらに7つの外観、5つのインテリアを設定した。
 また、断熱性は「次世代省エネルギー基準」を標準でクリア、耐震については、住宅性能表示の耐震等級において最高等級3相当を実現。住宅設備仕様はパナソニック製品を中心に採用し、高効率の太陽光発電システムやエコキュートなど、創エネ・省エネ設備については、オプションで設置できる。

 価格は、各請負工務店により設定。初年度販売は、100棟の販売をめざす。

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