(株)東急ホームズは、スマートハウスの新商品を開発、モデル棟を横浜市内で竣工した。スマートハウスの販売は、同社初。
今回発売するのは、「ミルクリーク」とはアプローチ・コンセプトの異なる環境配慮型の住宅。CO2削減を実現する自然エネルギーの活用や、ストック型社会への対応を具現化させる、永く安心して暮らせる耐久性、ライフサイクル・コストの低減を実現した。
具体的には、太陽光発電システム(5.5kW)・蓄電池システムの採用し、次世代省エネ基準II地域対応の高気密・高断熱仕様を標準採用としたほか、将来のライフスタイルの変化を見据え、センターダイニングを中心にした長寿命対応設計を導入。さらにエネルギーマネージメントシステムの採用や、塗替え等のメンテナンスコストを低減する高耐久外装建材などを採用。CASBEE最高ランク(Sランク)を充足する環境配慮型新コンセプト住宅として販売する。
参考価格は、標準仕様で1,996万6,000円(3.3平方メートル当たり55万2,000円)、オプション仕様では2,434万円(同67万3,000円)。
モデル棟所在地は、神奈川県横浜市青葉区鴨志田町510番地。8月27日(土曜日)より一般公開する。