東京ミッドタウンは10月28日~11月6日までの期間、デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2011」を開催する。
同イベントでは、「デザインを五感で楽しむ」をマスターコンセプトに、2007年より国内外の優れたデザインや、その価値を紹介するさまざまな催しを開催してきた。5回目となる今年は、東日本大震災により大きな転換期を迎えた今、デザインにできることは何かをテーマに、笑顔で日本の未来への力を創造するイベントをめざす。
芝生広場にテントを設置して開催する「DESIGN TOUCH Park」の「Special Workshop」では、子ども向け創造・表現活動の普及を目的に数多くのワークショップを実施しているNPO法人CANVASと、KMD(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)が企画・運営し、同イベントのシンボルとなる作品を皆で協力して制作する。
そのほか、子どもから大人まで楽しめるクリエイティブワークショップや、第一線で活躍するクリエイターなどの講演、アート&デザインコンペ受賞作品展示などを行なう。
イベントの詳細はホームページ参照。