不動産ニュース / 開発・分譲

2011/9/6

東京・神田の複合ビル名称「御茶ノ水ソラシティ」に/ヒューリックほか

「御茶ノ水ソラシティ」完成イメージパース
「御茶ノ水ソラシティ」完成イメージパース

 大成建設(株)、ヒューリック(株)、安田不動産(株)、昭栄(株)、有楽土地(株)の5社が出資する駿河台開発特定目的会社は5日、東京都千代田区で開発を進めていた複合ビル「(仮称)神田駿河台4-6計画」の名称を「御茶ノ水ソラシティ」に決定したと発表した。
 
 同建物は、JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅聖橋口徒歩1分に位置。敷地面積9,547平方メートル、延床面積約10万2,000平方メートル、地下2階地上23階ての複合ビル。

 免震構造を採用しており、賃貸オフィスフロアは1フロア907坪を確保。計画建物の1・2階に大ホール・会議室を設置するほか、地下1階には約1,400平方メートルの広場と飲食店舗などを計画している。また、賃貸オフィスフロア貸室部・共用部にはLED照明器具を全面的に導入。これにより、貸室部での照明消費電力を最大約50%に削減することができ、CO2排出量の削減にも寄与する。

 竣工は、2013年3月の予定。

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