積水化学工業(株)は10月17日、第9回「自然に学ぶものづくりフォーラム」を開催する。
自然に学んだ基礎サイエンスの知見や、「積水化学 自然に学ぶものづくり 研究助成プログラム」の成果発表、および研究者の技術交流を目的に毎年開催しているもので、一般にも公開する。
講演とパネルディスカッションという構成で、講演はスイス近自然学研究所代表の山脇正俊氏による「近自然学~持続可能な日本・再生への提言~」、筑波大学教授の谷口 守氏による「生き物の再生・治癒・進化に学ぶ都市づくり」など。
パネルディスカッションは「『自然に学ぶものづくり』は、日本・再生のフラッグシップとなり得るか」をテーマに行なわれる。
詳細・参加申込みは、ホームページ参照。