一建設（株）は6日、2012年1月期第2四半期決算（非連結）を発表した。
当期（11年2月1日～7月31日）の売上高は1,040億500万円（前年同期比0.5％増）、営業利益は103億3,500万円（同▲14.1％）、経常利益は100億7,300万円（同▲14.9％）、当期純利益は59億1,400万円（同▲9.4％）となった。
当期は徹底した原価管理と品質向上に努め、良質な戸建分譲住宅および分譲マンションなどを低価格で供給することに注力した。
セグメント別の売上高は、戸建分譲事業919億601万円（建売分譲3,558棟、土地分譲112区画）、マンション分譲事業87億6,971万円（マンション分譲268戸）、請負工事事業25億8,789万円（規格型注文住宅175棟、分譲住宅の販売に伴う追加工事およびオプション工事1,799件）。営業利益は、戸建分譲事業が73億1,300万円、マンション事業が17億1,000万円、請負工事事業が3億6,000万円だった。
通期予想は売上高2,305億円、営業利益205億円、経常利益200億円、当期純利益116億円を見込む。
