積水ハウス(株)は、10月1日に新・高耐久外壁「ダインコンクリート」を採用した鉄骨戸建住宅「IS ROY+E(イズ・ロイエ)」を発売する。
「イズ・ロイエ」は、彫りの深いデザインを持つ「ダインコンクリート」外壁の質感を生かし、質感のある柱と連続窓の組み合わせで垂直ラインを強調、重厚感を演出する「スクエアピラー」や、キャスティング成形」を生かした柔らかにカーブした「ラウンドバルコニー」などで陰影をさらに強調した、重厚感と上質感を特徴とする商品。
構造体は「ユニバーサルフレームシステム」を進化させ、部位ごとに最適な厚みや太さの軸組みを適材適所に配置、強度と設計自由度を高め、大開口や大空間などの広がりのある提案を可能としている。
また「高耐候塗装」と「高耐久シーリング」の新・高耐久外壁とすることで、従来比2倍の約30年の外壁メンテナンスサイクルを実現。外壁において30年間で約120万円のメンテナンスコスト低減を可能とした。
なお制震システム「SHEQAS(シーカス)」と空気環境配慮仕様「Airkis(エアキス)」を標準採用している。
構造は軽量鉄骨造で、販売地域は北海道・沖縄県を除く全国。プランは自由設計で、販売目標は月間200棟。