伊藤忠都市開発(株)は15日、心と体の健康を育む新サービス「koko kara(ココ カラ)」を、健康器具メーカー大手の(株)タニタと東京ガス(株)と共同で開発したと発表。同サービスは分譲マンション「クレヴィア練馬」(東京都練馬区、総戸数43戸)に初導入する。
「koko kara」は、「食」「休息」「運動」に着目し、心と体の健康管理をサポートする新サービス。
タニタの健康機器を用いて、簡単に健康管理ができるサービス「からだカルテ」をはじめ、「ミストサウナ」や、スピード調理ができるガスコンロ「ピピッとコンロ」など3つの機能が標準装備となる。
「からだカルテ」は、各住戸備え付けの体組成計、歩数計、血圧計で日々の体の状態をチェック。それらのデータをサーバに送信することで、WEBサイト上でわかりやすく確認できるというもの。また、測定データをもとにタニタが効果的なアドバイスをレポートにまとめて提供する「わたしレポート」のサービスも合わせて利用できる。
「クレヴィア練馬」は、鉄筋コンクリート造地上6階建て。西武池袋線・西武豊島線・西武有楽町線「練馬」駅から徒歩6分、都営大江戸線「練馬」駅から徒歩8分の立地。
間取りは3LDK・4LDK、専有面積は67.69~80.65平方メートル。建物竣工は2012年4月下旬を予定している。