(株)大京と西日本鉄道(株)が共同で建設を進めてきた、タワーマンション「ライオンズ六ツ門サンリヤンタワー」(福岡県久留米市、総戸数160戸)のモデルルームを10月1日(土)にオープンし、販売を開始する。
同物件は、敷地面積3,121.32平方メートル、鉄筋コンクリート造地上19階建てのタワー型分譲マンション。国の優良建築物等整備事業を活用し、久留米市中心市街地活性化基本計画の中核となる「新世界第一期工区優良建築物等整備事業」の認定を受けたほか、「先導型再開発緊急促進事業」「都市・地域再生緊急促進事業」の制度適用も受けており、緑化計画や子育て支援など、暮らしやすさの基準をクリアした住環境を創造していく。具体的には、敷地の約20%を緑地化、建物と自然が調和する景観としたほか、24時間365日体制による独自のセキュリティシステムを採用する。
総販売戸数は157戸(住戸)、専有床面積66.75~140.83平方メートル、間取り2LDK~4LDK、販売価格1,700万円台~5,900万円台、最多販売価格帯は2,400万円台を予定。
今回の第1期販売では、販売戸数70戸(住戸)、専有床面積66.75~140.83平方メートル、間取り2LDK~4LDK、販売価格1,900万円台~5,900万円台、最多販売価格帯2,400万円台を予定。
竣工は2012年8月を予定している。