不動産ニュース / 仲介・管理

2011/9/30

イオンモールが不動産仲介業に進出。手数料を電子マネーに還元

 イオンモール(株)は、大都市圏における不動産仲介事業に進出する。グループ会社のイオンハウジング(株)が展開するもので、第1号店をイオン東雲店(東京都江東区)に出店する予定。

 イオングループはこれまで、住宅ローン、地震保険、リフォームなどさまざまな住宅関連事業を展開してきたが、不動産仲介事業についてもグループの力を総合的に結集し、ユーザーの期待に応えていく。

 イオンハウジングは、イオングループのショッピングモール内に店舗を設置。不動産売買・賃貸仲介とリフォーム、管理、保険に係る営業などを行なっていく。独自のサービスとして、仲介手数料の一部を同グループの電子マネー「WAON」のポイントとして還元するほか、仲介に伴うリフォームに特別価格を設定する。

 同社は今後、首都圏のショッピングモールで店舗展開を進めていく方針。

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