ミサワホーム(株)は10月11日~2012年2月10日までの期間、ギャラリー「ミサワ バウハウス コレクション」(東京都杉並区)にて、企画展「バウハウスの色彩」展を開催する。
1919年にドイツに設立された造形学校「バウハウス」は、建築のもとにあらゆる芸術を統合しようとの思想から、家具や照明器具、陶器などの日用品、テキスタイルなど幅広い分野で新たな形態をめざして活動。現在でもデザイン、建築、造形教育に多大な影響を与えている。
今回の展示では、バウハウスが重要なテーマとした色彩に焦点を当て、当時の印刷技術の中で効果的な色彩を模索したとして注目される広告印刷物を中心に、他の芸術運動の印刷物を合わせて紹介。赤・黄・青の基本色とその組み合わせを中心に、シンプルなデザインの作品約110点を展示する。
入場料は無料。会場はmisawa bauhaus collectionサイト参照。