不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/10/12

震災による売上不振で11年3月期第2四半期業績予想を下方修正/住生活グループ

 (株)住生活グループは11日、8月4日に公表した2011年3月期第2四半期(11年4月1日~9月30日)連結業績予想を修正した。

 修正後の売上高は6,000億円(前回発表比▲2.4%)、営業利益30億円(同▲62.5%)、経常利益20億円(同▲69.2%)、当期純利益180億円(同▲21.7%)。1株当たり四半期純利益も80.50円から63.01円に修正する。

 震災の影響が想定より長引いたことによる売上不振、競争激化による販売価格水準の低下、特別損失における減損損失の計上などが要因。特別損失は、連結子会社の(株)LIXILが、浴室設備事業の低迷から当該資産の帳簿価格を回収可能価格まで減額し、減損損失62億円を計上するもの。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。