不動産ニュース / 開発・分譲

2011/10/14

札幌のオフィスビルを竣工/日本通運、三菱地所

「日通札幌ビル」外観
「日通札幌ビル」外観

 日本通運(株)と三菱地所(株)は14日、オフィスビル「日通札幌ビル」を竣工した。

 同ビルは、地上11階地下2階建て、延床面積1万200平方メートル。日本通運が事業主で、三菱地所がテナントリーシングを含めプロジェクトマネジメント支援を行なって進めてきたもの。札幌市営地下鉄南北線・東豊線「さっぽろ」駅より直結、日本通運が所有する複合賃貸ビル「旧札幌ライラックビル跡地」に位置する。

 基準階天井高2.8m、190坪を超える無柱空間を確保したほか、非接触型ICカードシステムを導入したセキュリティや札幌市建築物環境配慮制度による環境性能評価Aランクを取得している。オフィステナント12社のほか、各テナントが入居し、満室での開業となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。