不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/10/14

民間住宅ローン、固定期間選択型の利用者25%に減少/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は13日、民間住宅ローン利用者の実態調査(2011年9月期)の金利タイプ別利用状況を発表した。11年9月に民間住宅ローンを借り入れた人(295件)を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施したもの。先着順に回答があった民間住宅ローン利用者のうち、200件を調査対象とした。調査期間は9月15~30日。

 住宅ローンの金利タイプでは、「変動型」の利用割合が50.5%(前月比▲2.4ポイント)と減少。「固定期間選択型」の利用割合も、固定期間(10年)の利用割合が12.5%(同▲0.3ポイント)と下がり、全体で25.0%(同▲5.2ポイント)に減少した。

 全期間固定型は、24.5%(同7.6ポイント増)に増加した。

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