不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/10/14

民間住宅ローン、固定期間選択型の利用者25%に減少/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は13日、民間住宅ローン利用者の実態調査(2011年9月期)の金利タイプ別利用状況を発表した。11年9月に民間住宅ローンを借り入れた人(295件)を対象に、インターネットによるアンケート調査を実施したもの。先着順に回答があった民間住宅ローン利用者のうち、200件を調査対象とした。調査期間は9月15~30日。

 住宅ローンの金利タイプでは、「変動型」の利用割合が50.5%(前月比▲2.4ポイント)と減少。「固定期間選択型」の利用割合も、固定期間(10年)の利用割合が12.5%(同▲0.3ポイント)と下がり、全体で25.0%(同▲5.2ポイント)に減少した。

 全期間固定型は、24.5%(同7.6ポイント増)に増加した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。