国土交通省は17日、「平成23年度木のまち・木のいえ整備促進事業」のうち、「木のまち整備促進事業」について、第2回目の募集を開始した。
同事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献することを目的に、先導的な設計・施工技術を導入する一定規模以上の木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。
「建築物の木造化」、「建築物の内装・外装の木質化」の事業を対象に、学識経験者からなる「木のまち整備促進事業評価委員会」による評価を経て、国土交通省が採択プロジェクトを決定する。
応募期間は11月21日まで。詳細は、ホームページ参照。