不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/10/18

レジデンシャル事業など順調に推移し増収増益/ランド12年2月期第2四半期決算

 (株)ランドは13日、2012年2月期第2四半期決算を発表した。

 当期(11年3月1日~8月31日)の連結経営成績は、売上高47億1,100万円(前年同期比0.3%増)、営業利益2億9,900万円(同272.3%増)、経常利益1億3,900万円(前年同期:経常損失3億5,700万円)、当期純利益4億5,900円(同:当期純損失57億1,800万円)となった。

 レジデンシャル事業では、自社分譲マンションの引渡しのほか、販売代理案件の引渡しによる売上げや、住宅用不動産の企画手数料等の売上げを計上した結果、売上高13億5,800万円、営業利益1億4,300万円となった。
 アセット・ソリューション事業は、収益不動産の賃料収入およびその他の収入を合わせ、売上高1億900万円、営業損失3,500万円に。
 シニア事業は、開設済み施設の稼働率が順調に推移し、売上高10億1,600万円、営業利益9,300万円であった。

 なお、通期では連結売上高85億1,000万円、営業利益7億8,000万円、経常利益4億4,000万円、当期純利益8億5,000万円を見込んでいる。

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