不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2011/10/21

1口当たりの分配金は1万2,571円/OJR11年8月期決算

 オリックス不動産投資法人(OJR)は21日、2011年8月期決算を発表した。

 当期(11年3月1日~8月31日)の営業収益は115億3,300万円(前期比7.4%増)、営業利益49億6,300万円(同3.6%増)、経常利益32億4,500万円(同▲1.4%)、当期純利益は33億800万円(同0.5%増)、1口当たり分配金は1万2,571円(前期:1万3,083円)。

 当期は、マルエツさがみ野店など9物件を取得。同投資法人のポートフォリオは62物件、投資額3,384億7,000万円(取得価格)まで拡大した。また、稼働率については、期末時点で97.2%を維持した。

 次期については、営業収益120億8,900万円、営業利益51億1,000万円、経常利益33億6,200万円、当期純利益33億6,000万円、1口当たり分配金1万1,800円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆