不動産ニュース / その他

2011/10/26

ADRの格付を(A)からA+に格上げ/R&I

 (株)格付投資情報センター(R&I)は、アドバンス・レジデンス投資法人(ADR)の格付を発表した。 

 発行体格付は、前回(5月)の(A)からA+に格上げ。格付けの方向性は安定的。

 日本レジデンシャルとの合併時に残存年数の短い多額の有利子負債を承継していたが、継続的に負債構成が改善。今後も改善が進むとの見通しを反映してのもの。
 また保有資産の状況が良好な点や、稼働率が96%と高くキャッシュフローの安定感が高い点、総資産有利子負債比率を50~55%で運営する方針であるが、現時点で55%に近づいている点なども、格付理由として挙げている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。