不動産ニュース

2011/10/26

被災地の子供に「おかしの家」を届けるプロジェクトを実施/三井不動産

「おかしの家」イメージ
「おかしの家」イメージ

 三井不動産グループは11月12日~12月11日の土日祝に、運営する全国28商業施設で、社会貢献イベント「笑顔をここから!~復興支援プロジェクト~ おかしの家をとどけよう!」を順次実施する。

 「おかしの家」づくりワークショップ(1口500円以上の募金)、もしくは募金(1口100円以上)を来場者に選択してもらい、参加口数に応じて、森永製菓(株)の協力により、東日本大震災で被災した地域の子供たちへ「おかしの家」づくりキットをプレゼントする、というもの。参加者にはメッセージカードに記入をしてもらい、一緒に添える。
 同キットは、岩手県宮古市立山口小学校、三井アウトレットパーク 仙台港(仙台市宮城野区)、三井ショッピングパーク ララガーデン長町(仙台市太白区)、三井ショッピングパーク LALAガーデンつくば(茨城県つくば市)にて実施する、参加費無料の「おかしの家」づくりワークショップにて、子供たちに届ける。

 なお、各会場での運営は、同社グループ社員がボランティアで行ない、集まった募金は、すべて社会福祉法人中央共同募金会に寄付する。

 詳細は、ホームページ参照。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。