あなぶきハウジングサービスは1日、首都圏および札幌において分譲マンション管理を展開する(株)セザールサポートの不動産の管理事業および損害保険代理店業などの各事業を、9月に設立したグループ子会社「あなぶきセザールサポート」へ吸収したと発表した。
セザールサポートのマンション管理戸数は約1万7,000戸。今回の吸収分割により、あなぶきハウジングサービスグループの管理戸数は、8万5,000戸を上回る規模となる。同社は、これまで西日本で展開したサービスを東日本でのサービスと融合させることで、今まで以上に高品質で高付加価値なサービスを展開していく、としている。