不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/11/11

建設工事受注高、7ヵ月連続の減少に/国交省調査

 国土交通省は11日、2011年9月の「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 同月の受注高は4兆2,988億円(前年同月比▲3.7%)と7ヵ月連続の減少となった。うち元請受注高は3兆1,296億円(同▲5.1%)と3ヵ月ぶりの減少となり、下請受注高は1兆1,693億円(同0.4%増)と7ヵ月ぶりの増加となった。

 元請受注高のうち公共機関からの受注高は1兆1,145億円(同▲4.3%)と、7ヵ月連続の減少。民間等からの受注高は2兆151億円(同▲5.6%)と、5ヵ月ぶりの減少となった。

 公共機関からの受注工事額(1件500万円以上)は1兆1,141億円(同2.6%増)と、7ヵ月ぶりの増加。うち国の機関からは2,777億円(同▲16.7%)と、2ヵ月連続の減少。地方の機関からが8,364億円(同11.2%増)と2ヵ月連続の増加となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年9月号
アクティブシニアの最新住宅ニーズ!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。