不動産ニュース / 開発・分譲

2011/11/21

湘南の大規模分譲マンション「ライオンズ一条レジデンス」1期100戸を即完/大京

「ライオンズ一条レジデンス 湘南C-X(シークロス)」外観
「ライオンズ一条レジデンス 湘南C-X(シークロス)」外観

 (株)大京は21日、分譲マンション「ライオンズ一条レジデンス 湘南C-X(シークロス)」(神奈川県藤沢市、総戸数307戸・店舗1戸)の第1期・100戸が即日完売したと発表した。

 同物件は、東海道本線「辻堂」駅北口の20haで進む駅前再開発事業の一環。鉄筋コンクリート造地下1階地上14階建て、同エリア最大規模の分譲マンションとなる。

 物件の特徴は、(1)免震構法と防災対策の採用、(2)大型商業施設を有する辻堂駅前再開発『湘南C-X』内、駅徒歩1分という利便性、(3)湘南の自然と都市の洗練が結晶する、ランドマーク・プロジェクト「環境創造邸宅」であることなど。防災対策は、非常時給水体制、非常用発電装置、共用施設内にWi-Fi設置、防災備蓄庫への備蓄などを盛り込んでいる。

 第1期は、販売価格4,320万~8,680万円(最多販売価格帯5,100万円台)、専有床面積65~101平方メートル。最高倍率4倍で、購入者の所在地は藤沢市34%、茅ヶ崎市24%、購入層はディンクス層48%、ファミリー層(3人家族以上)40%、年齢は30~60歳代の各世代が20%台と幅広い世代から支持された。

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