不動産ニュース

2011/11/30

環境経営長期展望『環境ビジョン』を発行/LIXILグループ

 (株)住生活グループおよび傘下の全事業会社からなるLIXILグループは、地球環境問題に持続的に取り組むための環境経営長期展望『環境ビジョン』を12月1日に発行する。

 この『環境ビジョン』は、同グループがグローバル展開を進めていくにあたって、地球規模の環境・エネルギー問題に対して住生活産業の分野で果たすべき社会貢献の要諦をまとめたもの。

 合わせて、環境ビジョンに基づき、(1)自然の恵みを活かした製品とサービスを提供しながら、お客さまと共にこれからの暮らしを考える、(2)日々の事業活動において、低炭素・資源循環・自然共生につながる運営を行なう、(3)地域や社会の一員としてステークホルダーとの相互理解を深め、協働して独自の活動を行なう、という「環境戦略」の3つの重点テーマとその具体的方策も掲げた。

 LIXILグループは、この長期展望をグループ内への浸透にとどまらず、さまざまな形で広く社会に発信していくことで、持続可能社会の構築に向けた同グループの環境経営を積極的かつ持続的に推進していくとしている。

 なお、環境ビジョンは、LIXILホームページ内「環境活動(http://www.lixil.co.jp/corporate/eco)」で公開している。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。