不動産ニュース / 調査・統計データ

2011/11/30

マンション住み心地満足度、3年連続で野村不動産が1位/アトラクターズ・ラボ調査

 アトラクターズ・ラボ(株)は30日、マンション入居者への住み心地満足度調査結果を公表した。8月12~19日にかけ、同社が運営する会員サイト「住まいサーフィン」(http://www.sumai-surfin.com)で、マンション購入者を対象にインターネットアンケートを実施。サンプル数は820で、サンプル数15件以上の売主のみをランキング対象とした。
 
 1位は3年連続で野村不動産(株)。以下、2位三井不動産レジデンシャル(株)、3位住友不動産(株)、4位三菱地所レジデンス(株)、5位丸紅(株)。野村不動産は、専有部の3項目(住戸設計、住戸環境、設備水準)が1位、立地、耐震性でも3位以内といずれの項目も上位となり、住み心地満足度と奨励度でも1位を獲得した。

 居住者が重視するポイントでは、最も重視されていたのが「住戸環境」。これに「立地」と「住戸設計」が続いた。この重視度の高い項目の中で、野村不動産は「住戸設計」と「住戸環境」の2項目で1位となり、住み心地で高い評価を受けた。2位の三井不動産もこの2項目が上位3位以内に入り、3位の住友不動産は立地が評価を受けて上位にランクインした。

 詳細はホームページ(http://www.a-lab.co.jp/research/press111130.html)参照。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。