不動産ニュース / 開発・分譲

2011/12/6

中国・上海市で3社共同の大規模住宅プロジェクトが始動/三井不動産レジデンシャル他

「(仮称)上海嘉南プロジェクト」イメージパース
「(仮称)上海嘉南プロジェクト」イメージパース

 三井不動産レジデンシャル(株)は6日、丸紅(株)、三菱地所(株)と共同出資する好世投資(香港)有限公司と上海泰路実業発展有限公司で設立した上海好世嘉南置業有限公司が開発用地を取得し、「(仮称)上海嘉南プロジェクト」として、分譲住宅約1,700戸と商業施設を開発すると発表した。

 同プロジェクトは、上海市北西部の嘉定区南翔鎮に位置。敷地面積約2万5,700坪。分譲住宅は約4万1,000坪、すべての住戸を内装付きとし、外断熱工法、断熱防音サッシュを採用するなど、環境に配慮した省エネ住宅を目指す。商業施設は約40区画、約2,500坪。

 総事業費は約430億円で、2012年秋に着工予定、13年春に第1期分譲マンション販売を開始する予定。

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