不動産ニュース / 開発・分譲

2011/12/13

生活利便性の高さなどに評価、山形のマンション売れ行き好調/住友不動産

「シティタワー山形七日町」外観
「シティタワー山形七日町」外観

 住友不動産(株)は13日、「シティタワー山形七日町」(山形県山形市、総戸数130戸)の第1期販売(8日登録開始)住戸44戸の登録戸数が32戸(登録率73%)に達したと発表した。
 
 同物件は、山形市内中心部の「七日町」に立地する地上20階のマンションで、同社が手掛ける県内初の分譲マンション。8月27日のモデルルーム開設以来、約400組の顧客が来場。登録者の9割が県内在住で、60歳以上のシニア層が約5割を占めたという。

 同社は、販売好調の要因として、(1)山形の都市機能の中心地「七日町」エリアに位置し、デパート、病院、商店街に近接するなどの“生活利便性”と“ステイタス”、(2)全住戸南向きでガラスを多用した外観デザインや、市内最大規模であるなどのランドマーク性、(3)ホテルライクな共用施設、(4)災害時に70時間稼働する非常用発電機など防災面への配慮、を挙げている。また、雪下ろしが不要など冬場の生活に配慮した点がシニア層に評価されたとしている。

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