不動産ニュース / 開発・分譲

2011/12/21

米国・ワシントンD.Cで2棟目のオフィスビル取得/三菱地所

オフィスビル「1100 First Streer」外観
オフィスビル「1100 First Streer」外観

 三菱地所(株)は20日、米国子会社(ロックフェラーグループ・インターナショナルおよび三菱地所ニューヨーク社)を通じ、ワシントンD.Cで2棟目の所有となるオフィスビル「1100 First Streer」を取得したと発表した。

 「1100 First Streer」は、2009年に竣工した地上12階建てのビルで、貸付可能面積約3万2,419平方メートル。最新鋭のエネルギー管理システムの採用により、米グリーンビルディング協会(USGBC)の環境性能評価システム『LEED』のゴールド認証を取得している。

 ワシントンD.Cは、連邦政府関連需要が強いことから、オフィスマーケットが安定している。中でも同物件が立地するNoMA(North of Massachusetts Avenue)地区は、近年の新たなオフィスエリアとして注目が高まっている。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。