不動産ニュース / その他

2011/12/22

不動産流通近代化センター、京町家再生プロジェクトに保証制度を活用

 (財)不動産流通近代化センターは20日、(社)京都府不動産コンサルティング協会(理事長:岡本秀巳氏)が推進している京町家の再生プロジェクト「京都駅南口 まちや絆 プロジェクト 西家」「京都駅南口 まちや絆 プロジェクト 中家」(いずれも京都市南区)の2物件に、同センターの保証事業を活用することを決定した。

 同プロジェクトは、改修が必要な町家を信託、信託期間中の賃料収入から改修費用を捻出し、事業終了後に改修済みの町家をオーナーに返還するというもの。同センターは、金融機関からマスターレッシーである京町家利活用合同会社「京町家利活用GK」への融資を、金融機関融資額の一定割合を限度として保証する。

 金融機関からの融資は12月27日に実行される予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。