不動産ニュース / 開発・分譲

2011/12/22

名古屋市の分譲マンション、第1期110戸すべてが申込登録済み/矢作地所ほか

分譲マンション「ラグナヒルズ」外観イメージ
分譲マンション「ラグナヒルズ」外観イメージ

 矢作地所(株)、野村不動産(株)、トヨタホーム(株)は22日、共同開発する分譲マンション「ラグナヒルズ」(名古屋市千種区、総戸数300戸)の第1期110戸の申込登録を締め切った結果、すべて申し込みがあったと発表した。

 同マンションは、鉄筋コンクリート造地上11階地下2階建て、敷地面積1万2,682.57平方メートル。最寄駅地下鉄名城線「自由ヶ丘」まで徒歩7分、「名古屋」駅まで17分と、都心近接ながら、緑豊かな「東山の森」に囲まれた自然環境に優れた立地。
 ゲストルームや車寄せのあるエントランスなどをはじめ、キッズルームやテラス、カフェなど住民間のコミュニケーションを深める共用施設が設けられている。
 また、震災・水害に強い立地特性に加え、耐震性を考慮した建物構造となっており、防災倉庫や備蓄倉庫の機能も兼ねた施設、自動販売機を設置している。

 11年11月のモデルルームオープン以降、約1,400件の顧客が来場。登録期間は11年12月3日(土)~11日(日)で、申込者は、30歳代が約50%、40歳代が約20%。家族2人が約40%、3人が約30%。職業別では、会社員・公務員が約75%、勤務地は名古屋市内が約60%、愛知県内が約80%となった。

 第1期は、販売価格2,569万~6,589万円、最多価格帯3,500万円台(11戸)。間取りは3LDK~4LDK、専有面積76.66~102.24平方メートル。
 竣工は13年1月中旬、入居は同年3月を予定している。

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