不動産ニュース / ハウジング

2012/1/10

戸建住宅商品に室内用家庭菜園を導入/三洋ホームズ

「ベジタリウム」写真
「ベジタリウム」写真

 三洋ホームズ(株)はこのほど、室内用家庭菜園「ベジタリウム」を戸建住宅商品にビルトイン、1月2日より販売を開始した。

 「ベジタリウム」とは、毎日のキッチンワークの中で栽培が可能な家庭菜園を、家族の集うキッチン・ダイニングに取り入れたもの。小型のハーブや野菜を育てることができるため、調理中でも簡単に収穫できるほか、インテリアの一部として空間に明るい印象をもたらし、また子供の食育にも効果がある。

 対面型キッチンのカウンターにプランターをビルトインし、天板裏には省電力のLED照明を埋め込むことで、日光が直接入らない間取りでも植物の生育環境を確保。点灯時間を調節することで、収穫の時期を調整することもできる。
 また丸紅(株)の協力を得て、植物工場でも使用されている、室内栽培に適した特殊土壌「ヴェルデナイト」を採用。「ヴェルデナイト」は保水性が高く水やりを軽減できるほか、天然素材100%使用で安全な野菜を育てることができる。

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