不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/1/11

分譲マンション引き渡し大幅増などで黒字化/和田興産12年2月期第3四半期決算

 和田興産(株)は10日、2012年2月期第3四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(11年3月1日~11月30日)の売上高は167億8,700万円(前年同期比13.5%増)、営業利益18億3,300万円(前年同期:営業利益3,500万円)、経常利益13億400万円(同:経常損失5億3,400万円)、当期純利益5億7,300万円(同:当期純損失3億3,900万円)と黒字化。

 主力の分譲マンション販売が、引き渡し物件数10棟・443戸(前年同期比90.1%増)と大幅増となり、売上高139億600万円、営業利益15億6,900万円を計上した。

 なお、通期では売上高232億円、営業利益24億円、経常利益17億円、当期純利益9億円を目指す。

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