不動産ニュース / その他

2012/1/11

仙台の商業施設の底地を取得/OJR

 オリックス不動産投資法人(OJR)は11日、「ホームセンタームサシ仙台泉店」(仙台市泉区)の底地権(信託受益権)を取得した。取得先はオリックス不動産(株)で、取得価格は23億5,000万円。

 同物件は、仙台市中心部から北に約11km、同市を縦横する国道4号線(奥州街道)至近の商業集積エリアに位置。敷地面積は約5万6,000平方メートル。

 収益特性の異なる用途の不動産を、柔軟かつ機動的に取得する戦略の一環として、オフィス以外の用途物件として取得したもの。同商業施設は中長期的な安定収益が期待でき、なおかつ建物を保有しないため、建物減価償却費も負担がないことから、賃貸事業収入のほとんどが分配金配当原資となり、分配金水準の維持・向上に資するとしている。

 なお、同物件の取得により、同投資法人のポートフォリオは64物件、取得価格は3,446億2,000万円となる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。