不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/1/20

1口当たり分配金は1万2,688円/HRI2011年11月期決算

 阪急リート投資法人(HRI)は2011年11月期の決算短信を発表した。

 当期(11年6月1日~11月30日)は営業収益48億9,400万円(前期比3.2%増)、営業利益15億4,900万円(同▲0.7%)、経常利益10億8,500万円(同▲0.0%)、当期純利益10億8,300万円(同▲0.0%)、1口当たり分配金は1万2,688円(同▲5円)であった。

 当期は物件の取得・譲渡はなく、イオンモール堺北花田(敷地)の不動産信託受益権を運用資産とする匿名組合出資持分を取得したのみ。資産総額は1,258億6,800万円。ポートフォリオ全体の稼働率は99.8%となった。

 次期(12年5月期)については、営業収益47億8,400万円、営業利益14億7,700万円、経常利益10億2,600万円、当期純利益10億2,400万円、1口当たり分配金1万2,000円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。