(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは25日、「第28回 住まいのリフォームコンクール」の受賞者を発表した。
同コンクールは、住宅リフォームの普及促進とリフォームの水準向上を図ることを目的に、全国各地で施工された住宅リフォーム事例の中から、住まいとして優秀な事例について居住者・所有者や設計者・施工者を表彰するもの。
第28回となる今回は、東日本大震災の発生に伴う影響を鑑み、9月より募集を開始。698作品の応募の中から国土交通大臣賞など5点の特別賞をはじめ39点の入賞作品を選定した。また、入賞作品に関わった増改築相談員1名とマンションリフォームマネジャー2名に奨励賞を授与することとした。
なお、2月28日(火)に「ルポール麹町」(東京都千代田区)において入賞者への表彰状の授与と特別賞受賞作品の発表会を開催する予定。