三井不動産(株)と東京ミッドタウンマネジメント(株)は26日、複合施設「東京ミッドタウン」(東京都港区)の2011年末までの来街者数が延べ約1億4,000万人に達したと発表した。同施設は、3月30日(金)に開業5周年を迎える。
東京ミッドタウンは07年、オフィス、商業施設、ホテル、住宅、美術館などが集約された複合都市として誕生。「JAPAN VALUEを創造、結集し、それを世界に発信し続ける街」をビジョンに、まちづくりを行なってきた。
なお、5周年記念イベントを3月28日(水)より開催。開業5周年を祝うシンボルとして、芝生広場に高さ約5m、幅約10mの巨大なプレゼントボックスを設置し、夜間には、3Dプロジェクションマッピングによる立体映像をボックス壁面に投影、ボックスからモノが飛び出してくるような演出をする。そのほか、音楽家・小林武史氏のプロデュースのプレミアムライブやマルシェ(販売)、ワークショップ、料理教室などスペシャルイベントなどを開催していく予定。
詳細は同施設ホームページまで。