不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/1/31

主力の新築分譲マンション事業が堅調。期末契約進捗率92.4%に/タカラレーベン12年3月期第3四半期決算

 (株)タカラレーベンは30日、2012年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(11年4月1日~12月31日)の連結売上高は312億6,800万円(前年同期比17.8%増)、営業利益は26億1,400万円(同▲8.3%)、経常利益は19億8,300万円(同6.7%増)、当期純利益は17億4,000万円(同▲0.6%)。

 新築分譲マンション事業を中心とした不動産販売事業では、当期末時点での引き渡し予定戸数1,342戸のうち、1,240戸を契約し、契約進捗率92.4%と順調に推移した結果、売上高は275億9,900万円となった。
 不動産賃貸事業では、賃貸収入10億6,500万円を売上高に計上したほか、不動産管理事業は、管理戸数2万7,892戸の管理収入により、売上高9億1,000万円を計上した。

 通期は、連結売上高571億5,000万円、営業利61億7,000万円、経常利益51億6,000万円、当期純利益36億円を見込む。

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