不動産ニュース / 調査・統計データ

2012/2/1

60歳以上のシニア、住んでみたい街1位は「巣鴨」/オウチーノ総研調査

 (株)ホームアドバイザー・オウチーノ総研は1月30日、巣鴨の地蔵通り商店街(東京都豊島区)で60歳以上のシニア男女202人を対象に調査した、「住む街にあったらうれしい施設ランキング」の結果を公表した。

 一番多かった回答は「病院」(29.5%)。3位の「歯科医院」(15.9%)と合わせ、「持病の一つや二つは持つ年のため、生活の中で病院が身近」という意見が多かった。
 2位は「公園」(18.2%)で、「ほっと、落ち着ける場所が家以外にも必要」、「毎日太極拳をするのに利用するから」といった声が挙がった。

 「住んでみたいと思う街は?」という問いでは、「街に活気があり、元気をもらえるから」という理由から、調査場所の「巣鴨」がトップに。2位には、同率で「吉祥寺」、「三軒茶屋」と人気の街が並んだ。

 詳細は、ホームページ参照。

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