不動産ニュース / 開発・分譲

2012/2/1

分譲マンションに、独自の設備機器保証サービス導入/三菱地所レジデンス

分譲マンション「ザ・パークハウス代官山」外観イメージ
分譲マンション「ザ・パークハウス代官山」外観イメージ

 三菱地所レジデンス(株)は、独自の住宅設備機器延長保証サービス「住宅設備あんしん保証」を、4日から販売を開始する分譲マンション「ザ・パークハウス代官山」(東京都渋谷区、総戸数29戸)を皮切りに、順次導入していくと発表した。

 「住宅設備あんしん保証」は、専有部内の住宅設備機器の無償修理期間を、一般物件の「引渡し後2年間」から「5年間」に円超するもの。同サービスの導入により、故障に対する顧客の不安を解消する。同物件のほかにも、都内2物件へ導入。今後、顧客の意見を聞きながら、導入物件を拡大していく。

 「ザ・パークハウス代官山」は、東急東横線「代官山」駅徒歩4分に立地する、地上6階地下2階建てのマンション。住戸は、基本プラン8タイプ、1LDK~3LDK、専有面積42~83平方メートル。Low-e複層ガラス、節水型トイレ、エコジョーズなどを採用、環境負荷の低減に努める。予定販売価格帯は7,000万円台が中心。

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