不動産ニュース / 開発・分譲

2012/2/6

大容量蓄電池システム標準搭載のスマートハウスを発売/住友林業

「Smart Solabo」イメージ
「Smart Solabo」イメージ

 住友林業(株)は3日、スマートハウス「Smart Solabo」(スマート ソラボ)の発売を開始した。

 同住宅は、再生可能で優れた自然素材である「木」の良さを活かしながら、エネルギーの効率的な活用を実現する商品。
 太陽光発電システムでエネルギーを創出し、ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)によってエネルギーを見える化。さらに、12kWhの大容量定置型家庭用蓄電池システムで電気を蓄えるスマート技術を搭載することで、電力消費とCO2排出量を抑え、経済性と環境負荷低減を両立する暮らしを提案していく。

 販売エリアは、沖縄および一部地域を除く全国。本体価格は、3.3平方メートル当たり68万円(税込み)から。初年度は、300棟の販売を目指す。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。