不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2012/2/8

手数料収入が堅調に推移、売上高・利益ともに微増/日本社宅サービス12年6月期第2四半期決算

 日本社宅サービス(株)は7日、2012年6月期第2四半期決算を発表した。

 当期(11年7月1日~12月31日)の連結業績は、売上高29億9,100万円(前年同期比2.8%増)、営業利益3億2,800万円(同3.9%増)、経常利益3億2,700万円(同4.5%増)、当期純利益1億6,300万円(同4.9%増)。

 主力の社宅管理事務代行事業は、既存顧客の受託収入および手数料収入が堅調に推移し、売上高14億3,323万3,000円(同2.6%増)を計上した。
 施設総合管理事業では、新規受託の増加は十分でないものの、施設管理において解約案件が減少。価格下落にも歯止めがかかり、管理収入が比較的堅調に推移したことから、売上高は15億5,853万7,000円(同3.1%増)となった。

 なお通期については、連結売上高61億3,000万円、営業利益4億7,500万円、経常利益4億7,300万円、当期純利益2億1,400万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆